子供から大人まで人気の昆虫「カブトムシ」
カブトムシって早起きしないと採れないってイメージがありますよね?実際の所、カブトムシは昼間とれないのか?
今回はカブトムシを早起きしなくても採れる場所や時間帯、集まる木、生息地を調査してみました。
良かったら最後までご覧くださると嬉しいです。。
もくじ
カブトムシは早起きしなくても採れる?場所や時間帯、生息地を調査
はじめに、朝早く起きるのが苦って方に早起きしなくても採れる場所や時間帯、どんな気に集まるのか調査しました。
カブトムシは一般的にみると、クヌギやコナラの木に集まり夜行性で夜しか活動しないと思っている人も多いと思います。
こんな風に真っ暗な場所で木に明かりを照らすと、カブトムシがとまっているケースが多いと思います。
時間帯も夜中から朝方にかけて活発に活動するイメージですよね?
【カブトムシが集まる木】はクヌギの木に多くクヌギの幹から出る樹液をエサに集まります。。
一般的に集まるクヌギの木の見分け方が分からない方の為に、似たような気がたくさんあるので調べてみました。
【カブトムシの生息地】
カブトムシの生息地は、九州、本州、四国の他、海外ではインドネシア、中国、台湾、朝鮮半島に生息するそうです。
野生の成虫は遅くても9月中には全て死亡し、冬を越す事はないと言われいます。
飼育の場合は12月から1月まで生きた例もあるようです。寿命は1~3か月です。
さて次から本題に入っていくのですが。。
まだカブトムシって夜行性だから夜か朝早くにしか採れないと思っていますよね?
それが違ったんです。。昼でも活発に動くことが確認されています。。
カブトムシは早起きしなくても採れる?シマトネリコの生息地と集まる理由はエサ?
さあここからは、カブトムシは早起きしなくても採れることを、調査してみました。
上記の画像の木にとまっているのは【シマトネリコ】という木で昼間でも集まり樹液を吸ったり交尾をしたりと活発に活動していたそうです。
【シマトネリコ】の生息地は、日本では沖縄、海外では中国、台湾、インド、フィリピンに生息しているようです。
シマトネリコに集まるのはエサのせい?
さて一般的にはクヌギの木に集まるカブトムシですが、なぜシマトネリコに集まるのでしょうか?
シマトネリコはクヌギの木の違って、樹液が染み出ない為、気を削らないと樹液がでないそうです。
そのシマトネリコの皮を削る事が出来るのが、カブトムシだけのようです。。
それがカブトムシだけの特権ってことで、他の仲間たちに広まり集まったのではないかと言われています。
クワガタは早起きしなくても採れるのか?
ではカブトムシは昼間でも採れるようですが、クワガタはどうでしょうか?気になったので調べてみました。
クワガタも一般的には夜行性ですが、ルリクワガタ類やヒメオオクワガタのように標高の高い地域では昼活動するのもいるようです。
カブトムシを昼にとったよってSNSの声もあります。
え、カブトムシ夜だけ?昼に採ったけど☜
— +°ふーちゃ+° (@fm1o2o) November 23, 2017
このようにカブトムシが夜だけではなく、昼も採れるって事がわかりましたね。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
今回はカブトムシは早起きしなくても採れる事と、集まる木、生息地などについて書いてみました。
これでカブトムシは早起きしなくても採れるって事がわかったと思います。
これからの時期、お子さんとカブトムシを採りにいかれる方も多いと思いますので、参考にして頂けたら嬉しいです。
カブトムシの飼育方法や長生きするためのコツについて知りたい方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。
カブトムシの幼虫の簡単な育て方は?ペットボトルの飼育方法について知りたい方はこちらの記事をクリックして読んでみてくださいね。
カブトムシの成虫の寿命は?長生きする飼育方法やエサについて知りたい方はこちらの記事をクリックして読んでみてくださいね。
ここまでご覧くださりありがとうございます。