カブトムシの幼虫をペットボトルで育てる方法のご紹介です。飼育ケースがない時でもペットボトルさえあれば簡単に飼育することが出来ます。
この記事ではカブトムシの幼虫をペットボトルで育てる方法をまとめてみました。
- ペットボトルの大きさはどれがいい?
- マットやエサのおすすめは?
- ペットボトルの作り方動画
- ペットボトル飼育方法動画
カブトムシの幼虫におすすめのマットやエサ、幼虫が羽化したらどうすればいいのかをまとめているので、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
もくじ
カブトムシの幼虫を育てる為のマットやペットボトルの準備
まずカブトムシの幼虫を育てるために、ペットボトルや中に入れるマットの準備から始めていきます。
幼虫を簡単に育てる容器は500mlのペットボトルがサイズ的には丁度いいと思います。
もちろん2リットルのペットボトルでも育てられますが、ペットボトル1個にカブトムシの幼虫を1匹入れるのが基本になります。
なぜ1匹なのかというと、容器にたくさんの幼虫を入れていたら1匹の幼虫が病気にかかったときに最悪全滅しない為でもあります。
本来なら飼育容器で育てた方がいいとは思いますが、飼育容器がない人もいるので、ご家庭にあるペットボトルが育てやすく幼虫も見えやすいのでおすすめです。
幼虫を育てる為のマットはどれがいいの?
カブトムシの幼虫を育てる為のマットや土選びに迷う人もいるかと思います、市販されているカブトムシ用のマットでも構いませんが、栄養価の高いマットの方がカブトムシが大きく元気に育ちます。
カブトムシの幼虫に栄養をたくさんあげたいなって方は、おすすめのカブトムシの幼虫用高栄養マットもあるので気になる方は見てみてくださいね。幼虫のエサにもおすすめですよ。
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これから、家で毎年カブトムシの幼虫をペットボトルで育てたいなって方には大容量でおすすめの高栄養のマットになっているので、大きな成虫になるかもしれませんね。
マットはすこし湿らせるくらいに水を加えてあげて、べちゃべちゃになりすぎないように調整してくださいね。
カブトムシの幼虫の育て方やベットボトルの作り方手順
ここまで、ペットボトルのサイズややマットはどんなのがいいのか書いていきましたが、ペットボトルの作り方や、幼虫の飼育方法、ペットボトルにマットを入れる手順について分からない人もいると思います。
文字で見てもわかりにくいと思うので、以下の動画を参考にしてみてください。
カブトムシの幼虫が羽化したらどうしたらいいの?
カブトムシの幼虫が無事に羽化したら、成虫になった直後はデリケートな身体なので、傷つけあわないようにするためあまりさわらず1匹ずつ個別に飼育ケースに入れてあげてください。
カブトムシの成虫の寿命は?長生きする飼育方法やエサについて知りたい方はこちらをクリックして読んでみてくださいね。
羽化後は1週間から10日後くらいからエサを食べ始めます。飼育ケースで飛び始めたらエサを与えるタイミングです。エサは昆虫ゼリーなどが食べやすくておすすめです。
昆虫ゼリーは手が汚れたり出しにくかったりするので、下記のアイテムがあれば便利ですよ。
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このゼリースプリッターは中にゼリーをセットして歯を下に押すだけで、ゼリーが真っ二つになるので、手が汚れずに簡単にエサやりができます。
また昆虫ゼリーをそのまま飼育マットの上に置くと衛生面や汚れるのが嫌な方には、スプリッター用エサ皿もあるので、ご覧になってみてください。
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この機会にお子さんとペットボトルでカブトムシの幼虫を楽しく育ててみてくださいね。
カブトムシ採りに行きたいけど早起きは苦手って方は以下の記事を参考にしてください。
カブトムシは早起きしなくても採れる?場所や時間帯、生息地について知りたい方はこちらの記事をクリックして読んでみてくださいね。