疑問に思った知りたい情報 
愛媛県四国中央市の大王製紙三島工場から黒煙があがっていると通報が入った、火は激しく燃えているという事で消火活動が継続中との事なのですが一体なんで燃えたのでしょうか？
- 大王製紙三島工場火災の原因は？
- ボイラーの故障や老朽化？
- 点検時や作業中の出火？
- 過去の火災の原因は何？
この様なお題で記事を書いていこうと思いますが、メインは大王製紙三島工場の火災の原因について調査して行きたいと思います。
良かったら最後までご覧くださると嬉しいです。
もくじ
愛媛県四国中央市の大王製紙三島工場から火災が発生！消火活動中のニュースをチェック！
【火事】愛媛県四国中央市で火事！「大王製紙三島工場付近で火事発生！!」 #火事 #大王製紙 #火災 #拡散 https://t.co/AlYcH2Ac4V
— 【最新まとめ】まとめまとめ (@matomame3) May 23, 2022
2022年5月23日午後7時前頃、愛媛県四国中央市三島紙屋町にある「大王製紙三島工場」から黒煙があがっていると通報があり、消火活動が続けられています。
大王製紙は読んで字のごとく紙を生産している工場で、国内の紙の約8％を占めているそうです。紙を取り扱っているのならなおさらもえやすいのかもしれませんね。
今回の火災で今のところ怪我人は報告されていないと言う事なので安心はしましたが、工場が三交代勤務なのでこの時間でも従業員はかなり工場にいたと思うので心配ですね。何事もなく早く消火活動が終わる事を祈っています。
ニュースでは工場内のボイラーやベルトコンベアーが燃えていたと書かれていたのですが、ボイラーからの出火が原因ではないかと言われています。ではなぜボイラーから出火したのか原因を調べてみたいと思います。
【大王製紙三島火災】原因はボイラーの故障？点検時や作業中に出火したのかも気になる！
【ニュース速報】
大王製紙の工場で火災(四国中央市)#愛媛 #ニュース#速報 #newsdighttps://t.co/vmr9SmCL7n— あいテレビ (@itv6_official) May 23, 2022
さて今回の愛媛県の「大王製紙三島工場」での火災ですが、ボイラーから出火したのではないかと書かれていますが、そもそもボイラーが故障していたのか？果たして老朽化なのか、出火原因を考察してみたいと思います。
工場勤務をしたことが無い方はボイラーって何？と思うかもしれないので、まずはボイラーの説明から簡単にさせて頂きます。
ボイラーとは簡単に言うと温水や蒸気を作る為の機械です。ボイラーを動かす為には、火気や電気、高温ガスを使用します。お風呂を灯油で沸かすときはボイラーを使用するようですが、今はエコキュートの家庭が多いのであまりボイラーって言ってもピンとこないかもしれませんね。
ボイラーの事をもっと詳しく知りたい方は下記のサイトに詳細があるのでご覧になって見てくださいね。
では今回の愛媛県の大王製紙三島工場でなぜ火災が起きたのでしょうか？原因はボイラーと言われていますが、ボイラーを動かす為には火気や電気、高温ガスを使用するので、故障が原因で火が出てもおかしくないですよね。
大王製紙の工場で火災 消火活動続く 工場内にいた人は全員無事 愛媛・四国中央市 https://t.co/GKCcndCsA5
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) May 23, 2022
しかし、この工場は三交代勤務で24時間稼働って書かれていたので火災が起きた時は現場には誰もいなかったのでしょうか？休憩中だった可能性もあり通報が遅れたから黒煙を上げるほど火の手が一気に広がったのかもしれません。
私も二交代勤務の工場に勤務したことはありますが、機械の日常点検の項目は朝と夜とですることが違っていたので、もしかしたらボイラーの点検は朝に異常がなければ良かったのかもしれませんね。
またニュースの動画では結構火の手があがり激しく燃えてるのが確認できましたが、やはり紙を製造してる工場なので燃えやすい物もたくさんあったのが火の回りを早くしたのかもしれませんね。
もしかしたら従業員が作業中に火の手が上がったのではいかと心配でしたが、上記のSNSで「工場内の人は全員無事」と書かれていたので安心しました。本当に何事もなくてよかったです。
【大王製紙三島火災】原因はボイラーの老朽化？過去の火災の原因と同じなのかも気になる！
大王製紙三島工場で火災 四国中央 【愛媛新聞】 https://t.co/g44zVTpYW2
— 愛媛新聞社 (@ehime_np) May 23, 2022
では今回の愛媛県四国中央市の大王製紙三島工場で火災が起き、おそらく出火原因はボイラーの故障や老朽化が原因ではないかと予想しましたが、この大王製紙三島工場では2019年1月にも火災が起こっているようです。その時の出火原因は何だったのか気になったので調べてみました。
まずは2019年1月6日午前2時16分に発生した火災ですが、こちらは破砕機から出火と書かれており出火原因も不明とされています。
最注目記事 最注目ニュースを掘り下げ 愛媛・大王製紙工場で火災（1月6日） 2019/01/06 07:02 NHK総合 【おはよう日本】大王製紙」工場で火災・一時騒然・愛媛・四国中央6日午前2時2.. https://t.co/YRxcJh0dsO
19171254— JCC株式会社 (@JCC_NEWS) January 7, 2019
工場の出火原因って言うのは工場勤務した事ある人しか分からないと思うけど、色々な機械や燃料などもたくさんあるので、これが出火原因だ！って特定するのは難しいと思います。
2019年1月6日の大王製紙三島工場の火災の詳細を確認してみる。
また2019年1月6日の火災の推定発生原因が、金属片や硬い異物が破砕機に入る事で、刃と接触し火花が発生し燃料に引火した可能性があると書かれています。この時も怪我人がいなかったので本当に良かったと思います。
なので今回はボイラーが原因ではないかとされていますが、ボイラーも燃料で動くので何らかの異物が入る事で故障に繋がり上手く稼働しなくなり火災の原因になった可能性もありますね。
機械や設備はいつ何が起るかわかりませんし、毎日点検することで少しでも悪い所がみつかるかもしれないので、異常があったらどんな小さなことでも報告することが大事なのかもしれませんね。
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