神奈川県茅ヶ崎市の砂浜で強い毒を持った電気クラゲ「カツオノエボシ」が大量漂着したのですが、これから暑くなり海水浴に出かける方にとってはどこの海岸がきになりますよね。
・カツオノエボシが漂着してる砂浜の場所について
・どんな感じで漂着してるのか?
・県内の海水浴場の確認
・プラスチック破片とカツオノエボシの比較画像
今からシーズンになる海水浴ですがこんな毒クラゲがいると不安になりますよね。なのでこの砂浜の場所や他の海岸でも漂着しているのか調べてみたいと思います。
良かったら最後までご覧くださると嬉しいです。
もくじ
神奈川県内の砂浜に強い毒をもつクラゲが大量漂着!カツオノエボシの画像をニュースで確認!
砂浜の「プラスチック片」に要警戒。触ると死の危険も… 大量漂着した「カツオノエボシ」かもしれない https://t.co/dfcQGoN6RX
— MSN Japan (@MSNJapan) June 30, 2022
2022年6月30日のニュースによると6月下旬、神奈川県内の砂浜でプラスチック破片によく似た強い毒をもつ電気クラゲ「カツオノエボシ」が大量に漂着したと発表された。
上記の画像でも確認できるように、こんな綺麗なのが砂浜に落ちていたら触って見たくなるし、綺麗な石と間違えてしまいそうですね。
場所によっては1mおきくらいに漂着していると書かれていますが、これから海水浴シーズンに入り海に行く方も多くいると思い、どこの砂浜で確認されたのか詳細は明かされておらず、砂浜の場所がどこなのか気になったので調べてみる事にしました。
神奈川にカツオノエボシが漂着してる砂浜はどこ?県内の海水浴場や確認されている海岸を徹底調査!
【危険!カツオノエボシが大量に漂着しています】
現在、湘南海岸の一帯にカツオノエボシが大量に漂着しており、場所によっては1メートルおきくらいであります。カツオノエボシとは、触手に強力な毒を持つクラゲ。普段、沖合に浮かんでいるモノが南風にのって海岸に吹き寄せられてきます。 pic.twitter.com/h6zwvgawpO
— かながわ海岸美化財団 (@bikazaidan) June 29, 2022
さてニュースには神奈川県内の砂浜としか書かれていませんでしたが、「かながわ海岸美化財団」のツイッターによると場所は「湘南海岸」の一帯に大量にカツオノエボシが漂着している事が分かったので湘南海岸を地図で確認してみましょう。
湘南海岸と言えば田舎人の私でもわかりますが、多くの方が海水浴やサーフィンを楽しむ場所でもあり、これから海水浴シーズンに入るのでこのニュースは気になるところですね。
今回カツオノエボシが確認された湘南海岸ですが、この一帯に海水浴場も多数ありそこにも漂着してる可能性もあるので、周辺の海水浴場もチェックしてみましょう。
地図はCtrlキーを押しながらマウスをスクロールさせると拡大・縮小できるので、 周辺にどんな海水浴場があるのか確認してみてくださいね。
また神奈川県内には24件くらいの海水浴場や砂浜があるので、詳細を確認したい方は以下のリンクからご覧になって見てくださいね。
ご覧になった通り今回この神奈川県内にある湘南海岸でカツオノエボシが大量漂着したわけなのですが、どれくらい大量に漂着したのかも気になったので調べてみました。
カツオノエボシは、こんな感じでぽつぽつと漂着しています。 pic.twitter.com/5QB0FWNgr1
— かながわ海岸美化財団 (@bikazaidan) June 29, 2022
この動画を見て、えっ?これが大量漂着?もっと砂浜一面に埋め尽くすくらいにカツオノエボシが広がっているのかと想像していましたが・・まあ毒がある生き物が漂着しているので刺されると怖いのは事実です。
また現在までにカツオノエボシが確認されている砂浜や海水浴場などがあるのか、それはどこの場所なのか調べてみました。
【🎥動画版】
2021年6月10日(木)昼
神奈川県平塚市。
平塚海岸でカツオノエボシを発見!
猛毒で、触ると危険らしい・・。#平塚海岸 #平塚市 #カツオノエボシ #電気クラゲ #クラゲ#湘南の海 #湘南 #相模湾 #海岸#暇なオッサン pic.twitter.com/uElSfJ5RS0— 🎣サビキーノ斉藤〜魚釣り編〜🎣 (@sabikinosaito) June 10, 2021
上記の動画は神奈川県にある平塚海岸でカツオノエボシを発見した方が投稿しているのですが、このように湘南海岸一帯のどこでカツオのが漂着してか分からないので、注意しながら砂浜を歩いたりする事が大事ですね。
また海に行ったら綺麗な石を探したりする女の子の姿を目にすることもありますが、もしかしたら間違って触る事もあるかと思います。そこでプラスチック破片とカツオノエボシがどう違うのかも気になり調べてみました。
神奈川にカツオノエボシが漂着してる砂浜はどこ?プラスチック破片との違いを徹底比較!
【危険!カツオノエボシが大量に漂着しています】
現在、湘南海岸の一帯にカツオノエボシが大量に漂着しており、場所によっては1メートルおきくらいであります。カツオノエボシとは、触手に強力な毒を持つクラゲ。普段、沖合に浮かんでいるモノが南風にのって海岸に吹き寄せられてきます。 pic.twitter.com/h6zwvgawpO
— かながわ海岸美化財団 (@bikazaidan) June 29, 2022
さて今回神奈川県の湘南海岸一帯で毒をもつ電気クラゲ「カツオノエボシ」が大量漂着してるのが見つかったのですが、これから暑くなるので海や海水浴を楽しむ方も増えるかと思います。
そこでカツオノエボシがプラスチック破片と間違えやすいのか、どう違うのか画像で比較してみたいと思います。
相模湾に面する海岸で、触手に強い毒を持つ「カツオノエボシ」が相次いで確認され、神奈川県が注意喚起しています。https://t.co/DLCkRlwiFA
— 毎日新聞 (@mainichi) July 8, 2018
上記のツイッター画像のように、こんな感じで砂に落ちていたらぱっと見た感じでは綺麗だなって思うかもしれません。小さなお子様ならすぐに触ってしまうかもしれませんね。そこはしっかり親御さんが注意してあげてくださいね。
一見綺麗に見えますが、
僕が今回海岸で拾ったガラスやプラスチックのゴミです。
海のゴミの8割が街からやってくるという事実。
僕はこの活動をマリーンズに広めていきたい。
子供達の未来の為に。
海を、子供達を守りたい。https://t.co/nawdRD5vbQ pic.twitter.com/W0ETqkDNL2
— 上野大樹│CHIBA LOTTE MARINES (@marines_ueno) December 14, 2019
そして上記は海岸で集めたガラス破片やプラスチック破片なのですが、最初のカツオノエボシの画像と比較すると全く違う事もお分かり頂けると思います。
ガラス破片やプラスチック破片は尖っているいる事が多く、カツオノエボシはクラゲなのでブヨブヨしていると思うので、よく見ると見わけもつくかなと思います。もし分からない時は素手で触らず棒などでつついて確認してみてくださいね。
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