北朝鮮の弾道ミサイルが落下した排他的経済水域外の場所はどこ？2発目発射の可能性を調査！

2022年1月30日に北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に向けて発射しましたね。ミサイル落下場所が排他的経済水域外？って所に落ちたらしく・・ん？と思い。。

排他的経済水域外の場所ってどこ？
排他的経済水域って何？
排他的経済水域の画像
弾道ミサイル2発目発射の可能性
今まで何発発射した？

排他的経済水域外がどんな場所か知ってる方もいると思いますが、知らない方の為に疑問を調査していこうと思います。

最後までご覧くださると嬉しいです。

1 北朝鮮が弾道ミサイル日本海に向けて1発発射！ニュースを簡単におさらい！
2 北朝鮮の弾道ミサイルが落下した排他的経済水域外の場所はどこ？同日に2発目発射の可能性を調査！
3 北朝鮮が過去同日にミサイルを2発発射した事ってある？今で何発発射したのか調査！

北朝鮮が弾道ミサイル日本海に向けて1発発射！ニュースを簡単におさらい！

2022年1月30日午前7時52分頃、北朝鮮が東方向の日本海に向けて弾道ミサイルを1発発射したとニュースが流れましたね。最高高度は約2,000km、飛距離は約800kmでおよそ30分後に日本の排他的経済水域外に落下したようです。

北朝鮮が中距離弾道ミサイル発射　最高速度はマッハ16～韓国軍#日テレNEWS https://t.co/dvcj15HG7E

— 日テレNEWS (@news24ntv) January 30, 2022

航空機や船舶の被害はなかったようですが、もし命中していたら確実に被害も出てたと思うし、陸に落下していたらと思うととても怖いですよね・・

2022年今年に入ってってまだ1ヵ月しかっていませんが、なんともう今回のミサイル発射で7回目らしいですよ。

【図解】北朝鮮、中距離弾道ミサイル発射＝「ロフテッド軌道」で日本海に―17年以来、グアム射程か(時事通信
今回で7回目だって・・#Yahooニュース https://t.co/UKxPo1HU3G

— こう (@5DVJM7ckcp5PQuh) January 30, 2022

そして弾道ミサイルの落下した場所が日本の排他的経済水域外（EEZ）って書かれているのですが、それってどの辺？って思いませんか？

このニュースを読むまでEEZって言う言葉さえも知らなかったので、落下場所の排他的経済水域外を調査してみたいと思います。

北朝鮮の弾道ミサイルが落下した排他的経済水域外の場所はどこ？同日に2発目発射の可能性を調査！

さて今回の北朝鮮の弾道ミサイルの落下場所が排他的経済水域外って言う事なのですが、飛距離は約800㎞と書かれているので海に落ちたのは間違いなさそうですね。

その日本の排他的経済水域外っていう場所がこちら

【1分でわかるニュース】
最新のニュースを映像と字幕でお伝えします。
▽東京オリンピック聖火リレースタート
▽北朝鮮が弾道ミサイル2発発射日本の排他的経済水域外に落下か
▽リコール署名偽造関与の疑い愛知県警が署名活動行った団体事務所捜索https://t.co/OcPc1k2GJ5 pic.twitter.com/EiFi2sjv86

— NHKニュース (@nhk_news) March 25, 2021

この日本の排他的経済水域っていうのは、密漁船なのが入れない様に放水などで追い出す措置がされているようです。なので日本の排他的経済水域内に落ちていたら犯罪として罰せられるのでしょうね。なんかよくわかっていませんが・・そういう事と理解しています。

【北の密漁船か、今年も大和堆に集結…投石被害も】
既に海保や水産庁が態勢を取り、日本の排他的経済水域の外に密漁船を放水等により追い出す等の措置を講じてはいるが、引き続き、日本の漁船と資源を守る活動を継続。引き続きの警戒、相応の処置が必要https://t.co/w6FSd3SGJF pic.twitter.com/neX23dE0RJ

— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) October 26, 2018

ちょっと排他的経済水域って言うのがよくわからなかったので詳細は外務省のページをご覧ください。

排他的経済水域について外務省のページはこちらから

排他的経済水域（EEZ：Exclusive Economic Zone）とは、漁業ぎょぎょうをしたり、石油などの天然資源てんねんしげんを掘ほったり、科学的かがくてきな調査ちょうさを行ったりという活動を、他の国に邪魔じゃまされずに自由に行うことができる水域です。海に面している国は、自分の海（領海りょうかい）の外側そとがわに決められた幅はばを超こえない範囲はんいで排他的経済水域を設定せっていすることができます。海に面している国は、これらの活動を行うほかは、排他的経済水域を独ひとり占じめしてはならないことになっています。たとえば、他の国の船が通ったり、飛行機ひこうきが上空を飛とんだり、他の国が海底かいていにパイプラインを作ったりすることを禁止きんしすることはできません。

引用元はこちらから

この排他的経済水域内って言うのが陸から200海里と決められており、その範囲内であれば国の人が魚や資源を取ったりすることのできる海域という事です。

なので今回の北朝鮮の弾道ミサイルはその海域外に落下したので、日本の領域ではないという事になりますが海域内に落下していたらなにかしら罪があるのでしょう。

私は今この海域の事を知ったのですが、北朝鮮の首相はそれを踏まえて落下場所をあえて海域外にしたのかなとも思えます。

また北朝鮮の弾道ミサイルが1発発射された事で、同日に2発目の発射は・・・なんて恐ろしいことを考えてしまいましたが、当然2発目の発射はないと願っております。

北朝鮮が過去同日にミサイルを2発発射した事ってある？今で何発発射したのか調査！

さて今回の北朝鮮の弾道ミサイル発射ですが、同日に2発発射した事があるのか調査してみたところ最近あったようですね。

2022年1月27日の短距離弾道ミサイルを2発発射したというものです。

🌍今夜のラインナップ🌏

🔸緊迫ウクライナ情勢
米がロシアに書簡送る
🔸北朝鮮
短距離弾道ミサイル2発発射か
🔸米FRB 3月の利上げ示唆
世界の市場で株安に
🔸 米郵便投票の変更めぐり
民主・共和の対立深刻に
🔸木の思い出を残したい香港

📺BS1夜10時 #国際報道2022 https://t.co/c5ZM8nzk1I pic.twitter.com/9s5dqAskT0

— NHK国際報道 (@nhk_kokusainews) January 27, 2022